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第9回大連日本商品展覧会
中国 遼寧省 大連市
大連日本商品展覧会(旧名称:大連中日貿易投資展示商談会)は、中日経済貿易投資分野における専門展示販売商談会であり、毎年秋に大連世界博覧広場で開催しています。
これまでこの展示商談会は、毎年成功を納め、数多くの日本企業が一堂に会する中国国内で唯一の日本商品に特化した展示販売商談会となっております。日本の40都道府県及び中国国内から計2,200余りの日系企業が出展しております。
出展にあたりPR事業を 委任・委嘱 していただいた自治体
右から二人目
協同組合NCC日吉事務局長
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中央右:崔鐵 会長
中央左:孫連運 副会長
大連日本商品展覧会に出展して感じたこと
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展示会の規模としては上海エリアに比べると小さいかもしれないが、親日家の多い地区ということもあり、日本商品や日本事情についての関心度が大きい。
3日間切れ目がない状態で多くの人が来場してきた為、予定していた対応が出来ない状態が続いた。ブース運営が思うように出来なかった事が心残りでした。
主催者の運営に関しては、開催日前から何度も連絡をいただき、開催中もフォローをしていただいたので、3日間問題なく運営ができました。
出展者は、自治体、食品関連、日用品、工業機械、衣服、インバウンド関連など、多くのジャンルが出展しておりまさに日本展覧会という感じがあり、どのブースも賑わっていました。
来場者の中には日本語を勉強した経験があったり、日本へ旅行や仕事で渡航経験のある人が多くいたのでブース内での説明がしやすかった。
アンケートにも快く協力をしてくれて、座りながらDVDをみたり話をしていく人が多く、とてもフレンドリーな来場者ばかりで心地よく感じました。
日本に来たことがない人がまだまだ多く存在していることを再確認できました。日本の情報はいろんなジャンルで入手しているものの、実際に「行った事が無い」「食べた事が無い」「買った事がない」という人が多く、爆買いという時期が終わったという中でも、今後も日本という存在が中国国内には大きく影響していくという事を感じました。
このような展示会での商品PRや販路拡大、事業提携、地域PRなどはかなり有効だと感じました。
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